LSS開発担当の声

LSS開発担当者と役員の対談から、開発の経緯や当社のLSSにかける思いを通して、LSSの有益性やメリットをご理解頂ければと思います。

(写真左:代表取締役 遠藤 文、写真右:IT部係長 早崎 幸太郎 (はやざき こうたろう)

物流業界ではWEBの力が埋もれている

遠藤社長(以下遠藤)
インターネットは活用次第というのが基本の考えで、まだまだ可能性がある、 何かできないかと考えたのが物流営業支援システム(LSS)の開発の始まりだったね。
IT部 早崎係長(以下早崎)
確かに、当社のWeb事業のイーソーコ.comは、年間60万人が訪れて、480万ページビュー(閲覧数)がある、大きなポテンシャルを秘めているサイトなので、もっとそれを活かせる可能性があると思っていました。
しかし、どう活用すればいいのかという具体的なものになると、なかなか見つかりませんでした。

遠藤社長

遠藤
物流業界のWeb対応の遅さが突破口になったよね。他の業界に比べ、 インターネットを利用した営業という考え方が遅れていることに気づいたことが良かった。ITを使ってきたイーソーコだからこそ、お互いにプラスになるようにしたい、それが物流営業支援システム(LSS)の名前の由来だった。
早崎
Web利用で代表的なホームページを見ていると、ほとんどの物流企業がもっています。 ですが、しっかり営業に結び付いているかどうかは別の話。ホームページに誘導する部分が弱いため、せっかくのホームページが見られていない。 イーソーコ.comから誘導すれば、物流に関心のある人に各企業のホームページを見てもらえる。それが、各社の営業につながればと考えました。
遠藤
そういうスキームが浮かび、イーソーコ.comの強みを活用できると確信したからね。 あとは、利用者の利便性を考えたサービスを考えるだけで、大枠はすぐ決まりました。

自由度の高い営業ホームページに

IT部早崎係長

早崎
簡単に大枠が決まったと言いますが…。
遠藤
一番重要なのが、ターゲットの設定だったね。やるからには、新しいことに挑戦したいという考えもあり、 物流の全プレーヤーを巻き込みたいという壮大な意気込みでした。
早崎
今まで、倉庫企業とのネットワークはできていました。日本全国の企業のオーナー様との関係が、当社の大きな力となっていました。 さらに、運送企業や物流施設を扱う不動産、荷主などを巻き込んでいこうという考えで、LSSを設計していきましたね。
遠藤
あまりにも盛り込みすぎて、焦点がぼやけたこともあったけど。
早崎
試行錯誤して、今の4つのサービス(自社アピール、物件情報、テナント情報、物流情報)に絞りました。 なんでもできるではなく、何ができるのかを考え、できるだけ物流企業の皆様が自由に使える部分を多くしました。 基本コンセプトは、物流の情報共有ができる場です。
遠藤
使い方の自由度を高めることで、倉庫企業様だけでなく、運送や不動産企業様にも利用できるように工夫しました。 自社アピール欄は自由にいつでも書き換えられる。普通のホームページなら、書き換えるのにお金も時間もかかるけど、 お客様にそんなリソースはないからね。
早崎
営業に必要な情報は何かを考えたら、物件情報(倉庫、物流施設の情報)やテナント・荷主の情報でした。 今まで、当社の営業が倉庫オーナー様との話し合いの中で、一番話題に上がることでした。 倉庫が空いて、荷主・テナントをつけたい。自社の倉庫がいっぱいなのに、荷主・テナントの要望がある、 新たな倉庫を探したい。そういった声に応えた営業特化型ホームページにしたかった。
遠藤
寄託情報を扱えるようになったのも大きいね。
早崎
今まで、イーソーコ.comで扱っていたのは賃貸情報だけでした。それを寄託情報が扱えるようにしました。 倉庫オーナー様からの要望が一番大きいところでしたので、実現できて、一安心です。

すべては物流企業のために

対談

遠藤
表面だけでなく、裏の管理システムもしっかりしたものができたと自負しています。
このシステムがあると、倉庫の空き状況と営業状況がリアルタイムに分かるため、 営業マンと現場のセンター長の情報を共有化できます。他社で販売しているとは聞いたことがない。 それがLSSに入ってもらうだけで、無料で利用できるのは大きいよね。
早崎
すべての物流施設を登録し、必要なものだけ、オープンにできます。空きのある倉庫だけをイーソーコ.comに載せることも可能です。
遠藤
おまけに「e-cargo」というシステムもつけました。“おまけ”という考えだったけど、これが評判だね。
早崎
当社のWeb事業は、物流企業様の情報交換の場を提供することが第一になっています。 “倉庫を探している”“人が足りない”“空きパレットが急に必要になった”そんな困ったことを気軽に書いて、 物流企業様が新たなネットワークを作ってもらえれば、それでいいという考え方です。 そういった意味では、あまり商売っ気がないのが、特長というか、問題なんでしょうか(笑)。
遠藤
今まで、ヒューマンネットワークの力で成長させてもらい、ITのノウハウも蓄積することができました。
LSSで、物流業界のために少しでも還元できればという思いです。ITは所詮ツールです。LSSが物流企業の皆様の売上や利益に貢献できればこんなにうれしいことはないですね。

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