パレット売買成立。何度も出し続けたことがポイント(倉庫企業/物流企業)
「パレット買います!」

「パレット買います!」そんなつぶやきみたいなメールが飛んできた。栃木県の物流企業からだ。最初に投げたメールへの反応はゼロ。それでも、数カ月おきにイーカーゴに登録を続けた。数回送られたメールに反応したのが、都内の倉庫会社だ。
新聞の広告でも3回載せないと、全読者に伝わらないという。簡単に言うと、1回の広告で気づくのは、読者の3分の1ということ。今回の「パレット買いたい」メールも同じことなのだろう。
さらに「買いたい」という要望だったのもポイントだった。普通は、“余って困っている・売りたい"という内容がほとんど。その中で、あえて買いたいという意思をはっきりさせた。
詳細は、11型の中古パレットを250枚買いたいというもの。場所によっては、栃木県から取りに行くことも掲載されていた。
タイミングも合い

ちょうど、荷物の入れ替えで、パレットが余っていた都内の倉庫企業。処分するにはコストがかかる。引き取ってもらえる企業がないかとなんとなく考えていたところだった。
一度、コンタクトがあると、話はとんとん拍子に決まった。1枚500円。パレットの状況も確認してもらい、引き取ってもらった。
新規で買えば高い値段となるパレット。それを格安で手に入れた。売却した企業は、廃棄でコストがかかるところを収益に転換することとなった。
中古パレットを購入した企業では、追加のパレット購入希望も、イーカーゴに出しているという。また、別の企業からは「フォークリフトが余っている…」という声も聞こえている。売買の希望のある方は、是非イーカーゴへ。一度ではあきらめずに、何度でも登録してみよう。
イーカーゴを一度でも使って成約した企業は、引き続きメールを配信している。やはり、何はともあれメールを配信することが成功のコツのようだ。
e-cargo
物流に関する情報なら、なんでも情報交換してもらおうとして始まったのが「イーカーゴ」。だから掲示板という形にこだわりました。
物流業務で困ったことを書き込めば、返事を待つだけ。
時には他社に助けを求め、時には他社の頼みを聞く。
荷主企業と物流企業だけでなく、物流企業同士でも新たなネットワークを作ることができます。
この掲示板は、自由に使えることが一番のメリット。
「空きパレットの処分に困っているけど、誰か買わないかな?」そんなことでも書けばOK。繁忙期で人手が足りないことを訴えれば、人材派遣の免許を持っている物流企業から提案が舞い込んでくることもあるかもしれません。
普段、物流業務で困っていることを書き込んでください。意外とニーズがあるものです。荷主企業からは、荷物だけでなく、物流改善の依頼を出すこともできます。利用の仕方は、各社各様。それだけ自由度の高いサービスとなっています。







